新・けい坊の日記

けい坊が日常を綴る日記。

DQ6リカバリーTA反省文(その6、終)

DQ6リカバリーTA大会の反省文、今回が最終回となります。

過去記事リンク

これまで書いた記事へのリンクまとめ。

総括

 DQ6に触るのは実に10年振りだったのですが、目標は「ブランクを感じさせないプレイング」を掲げていました。しかし、残念ながらブランクの大きさを露呈する結果になってしまいました。

ここで言うブランクというのは、DQ6に関する知識レベルのことではなく、リカバリーTAにおける勝負勘のようなものが欠如していたということです。例えば、第1問では猛毒の霧に気づくかどうかが勝負の分かれ目だったわけですが、問題作成者の気持ちになって考えれば、1匹だけ選べる仲間モンスターの中に試練3連戦を突破するのに有用な「正解」キャラが仕込まれているのは容易に想像できることで、その発想ができていればスミスの選択にたどり着けたのだと思います。こういうリカバリーTAにおける勘所を押さえられていなかったのが、まさにブランクの影響だったと思います。

ブランクの影響を極小化するためには、逆説的ですが知識レベルを完璧にしておくことが有効だなと感じました。攻略本を持ち込んでいるから知識がなくても大丈夫、ではなく、予め攻略本を読み込んで知識を頭に入れておくことが重要です。リカバリーTAの調査時間はセーブデータの状況把握と戦略構築で脳のCPUがフル稼働している状態であり、このときに知識が攻略本(ハードディスク)にしかないとスループットが低下してしまうので、予め脳内のメモリに知識を展開しておくということ。ブランクの影響によるCPUの性能低下を、データアクセスの面でカバーするというイメージですね。

また、知識レベルを完璧にしておくことは、心理的な効能もあります。制限時間に追われて焦りもある中で、自分の知識に自信が持てるということは心の余裕を生み出し、結果的にパフォーマンスの向上に繋がると思うんですね。ストレス耐性が強い人なら制限時間に追われても焦ったりしないんでしょうけど、私はそういう人種ではないので…。若干話はそれますが、現実の世界でもリカバリーTAの問題を解くのと同じように、タイムリミットが決まっている中で何かのミッションをクリアしなければならない場面は訪れます。平時ではバリバリ仕事をこなせるのに、こういう有事の場面でパフォーマンスが低下する人は、リカバリーTAで訓練するといいんじゃないかなと思いますね。割と本気で。

謝辞

今回のリカバリーTA大会を企画・運営してくださった皆さまに感謝申し上げます。(全ての方のお名前を挙げられておりませんが、ご容赦ください)

夢幻斎さん:

これだけの規模のイベントを推進するのは非常に負荷が大きかったと思います。また、金銭的な負荷も…(要した諸経費は相当な額になったと思われる)。本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。次回にも期待しております(?)。

RAIさん、問題作成班の皆さま:

高品質な問題作成ありがとうございました。問題の解法を考える過程ではワクワクしましたし、プレイ中も非常に楽しめました。問題によっては、極限最低レベルを維持したりデビットを狩りまくったりと苦労されたと思います。お疲れさまでした。

hiroさん:

軽妙な実況により大会を盛り上げてくれました。プロ意識が非常に高く、実況の材料にと私のブログを過去まで遡って読み込んできたとのこと。感服します。

まるきゅーさん、運営の皆さま:

会場の設営や当日の運営など、本当にお疲れさまでした。これだけの規模のイベントを目立ったトラブルもなく進行させるというのは簡単なことではありません。是非ともノウハウを伝授して頂きたいところです。

にっふぃ~さん、ようぶんさん、Maruさん:

お疲れさまでした。3人とも、私がやっていた頃のDQ6RTAの戦術を大きく発展させた功績のある方で、そんな方々と時代を超えて対戦できたということは光栄なことです。大会後の懇親会でもDQ6を語り合うことができ、非常に楽しかったです。

DQ6リカバリーTA反省文(その5)

DQ6リカバリーTA反省文、今回は最終問題の第4問についてです。

第4問

 クリア条件:デスタムーア撃破

 進行状況:ズイカク・ショウカク撃破後

 回収状況:下の世界(海底含む)のアイテム全て回収済み

 メダル回収状況:62枚

 所持金:100000G

 仲間:主人公Lv30(バト★7)、ハッサンLv25(賢者★5)、

    ミレーユLv25(スパ★5)、バーバラLv30(魔戦★8)、

    チャモロLv25(パラ★6)、テリーLv25(レン★8、バト★1)、

    ロッキーLv20、ロビン2Lv10(戦士★5)、すらりんLv45、

    キングスLv14、ジミーLv1(スパ★6)、スラリンLv1(ドラ★8)

プレイング

最終問題ということで当然のようにデスタムーア撃破の問題。レベルや熟練度はかなり充実している一方、アイテムが乏しいという状況です。特にメガザルの腕輪がないので、ごまかしが利きません。

仲間の一覧を見て真っ先に目に留まったのは、キングスLv14という箇所。キングスがLv15でザオリクを習得することは知っていました。お告げを聞きに行ったところ次のレベルまでの必要経験値はぴったり30000に調整されている状態だったので、これはキングスを入れてメタルキングを狩れ!という問題製作者からのメッセージと捉えました。

次に職業の熟練度に目を向けると、ハッスルダンスザオリクなど、欲しい特技が寸止め状態になっていることに気づきました。ダーマ神殿の熟練度がわかる老婆に話しかけたところ、ハッサン、ミレーユ、チャモロが次の職業ランクに上がるまでの必要戦闘回数がちょうど40回に調整されている状態。これは、熟練度を稼いでザオリクハッスルダンスメガザルを覚えろ!という問題製作者からのメッセージと捉えました。

ただ、メタキン狩りと熟練度稼ぎを両方取るのはやり過ぎ、というかパーティの8人からあぶれてしまうキャラが出るので、どちらかを選択することに迫られます。私の感覚では、メタキン狩りは全く安定しない(ハマるときはとことんハマる)というイメージだったので、確実性を重視して熟練度稼ぎのルートを選択しました。

熟練度稼ぎを選択した背景には、「すらりん」を活用できるという事情もありました。こいつはただのスライムではなくて本名はルーキーであり、Lv45以上になるとスラッジから輝く息を教えてもらえるという特別イベントが用意されています。「すらりん」という名前で隠蔽されていましたが、Lv45というステータスを見て一瞬で意図が読み取れました。輝く息を使って熟練度稼ぎをすれば、相当速く40戦が終わります。

ということで、ここまで検討してパーティメンバーは決まりました。人間キャラ6名にドランゴ、すらりんを加えた8名です。

本プレイでは、熟練度稼ぎ時にテリーを僧侶に転職させ、ついでのスカラ習得を狙う小技も取り入れつつ、魔術師の塔周辺で稼ぎました。ここはLv26までなら熟練度が稼げて、しかもメタスラ以外なら輝く息一発で倒せるため、効率は良いです。しかし…。

メタスラを倒しすぎたのか、ハッサンが途中でLv27に上がってしまいました。ここで稼ぎ場所をクリアベール周辺に切り替えましたが、ミレーユ・チャモロよりも戦闘回数が1回少ない状態となってしまいました。このことが原因で、とんでもないミスをやらかしてしまいます。すなわち…。

ハッサンがザオリクを習得し損ねている!

という大ミスです。つまり、40戦を終えてミレーユ・チャモロがそれぞれハッスルダンスメガザルを習得したところで、やれやれと言いながら熟練度稼ぎを切り上げてしまったのです。

本当にこれはあり得ないミスです。このとき、ようぶんさんやにっふぃ~さんは既にデスタムーアに突撃しており、その戦いぶりをスクリーンで眺めながら戦闘をこなしていたので、注意力が散漫になっていたというのも原因のひとつですが、よりによって最も重要なザオリク習得の確認を怠るとは、言い訳のしようがありません。

このことに気づいたのは、デスタムーア第1形態と戦っているときでした。死人が出た際に、ハッサンを出してザオリクを使わせようとして、「あれ?どこにもザオリクがないぞ? あっ…」という感じでした。

無いものは仕方ないので、死人が出ないように慎重に戦っていきました。しかし第1形態では敵の攻撃が激しく、ここで世界樹の葉を使い果たしてしまい、早くも暗雲が立ち込めます。

そして第2形態では、開幕からバイキルト+回し蹴りという異例の猛攻。RTAだったら壊滅しているケースですが、今回は先頭のテリーを大防御させておいたことが奏功しました。その後も、テリーへのバイキルト打撃2連発を大防御で耐えきるなど、パーティの盾としてテリーが大活躍してくれたお陰で、終盤までは死人を出すことなく戦闘を展開。しかし終盤にメインアタッカーのバーバラとすらりんが死亡してしまい、やむを得ずチャモロメガザルを切ることになりました。

第3形態はアストロンがあるので、凍れる時の秘法を使えば比較的安全に倒せます。第3形態突入時点で蘇生手段がザオラルしかない状況だったので、本体が1~2回行動のランダムパートも安全策でアストロンを使い、右手が凍てつく波動を使うことに期待しながら戦っていったのですが、全く凍てつく波動を使ってくれません。そんな中で本体がローテーションパートに戻り、迎えたおぞましい雄叫びのターン。右手が本体を先攻し、凍てつく波動を使うという最悪の事態が訪れました。こうなると波動でアストロンが解除され、本体のおぞましい雄叫びが直撃するのです。このときアストロン役であるミレーユのHPは70程度しかなく、当然死亡。元々残り時間も少なかったので望みは薄かったですが、ここで完全に手詰まりとなり、ギブアップとなりました。

想定解

問題作成者のRAIさんによると、レベル上げと熟練度稼ぎを比較した場合、レベル上げの方が好ましいとのこと。キングスのザオリクが使えるというのは私も想定していましたが、ジミーのレベルとHPが一気に上昇し、安定したハッスルダンス要員として活躍が見込めるとのこと。これは盲点でした。

その他、Lv1スラリンをはぐれメタルに転職させることで、最大HP1となり、これをスライム格闘場ハンデ戦に出場させる(ザオラルで蘇生させるのでも可能)ことでHP0の無敵状態を作り出す裏技も使えたようです。これを使えば超楽勝ですが、誰も気づかなくてある意味良かったのかもしれません。

感想

普段のRTAでは取り得ないような豊富な選択肢があるだけに、メンバーの選定やデスタムーアとの戦い方にはかなり迷いました。しかし迷った末に最善ではない選択をしてしまう辺り、まだまだだなぁと痛感しました。まあ最善ではない選択をする程度なら十分勝てるだけの戦力はあったはずなのですが、よりによってザオリクを習得していないというミスをやらかすようでは話になりません。

他にも、フバーハマジックバリアといった防御呪文を活用すれば良かったという反省もあります。特にフバーハは恥ずかしながら完全に失念していました。これをうまく使えば第1形態での死者の数を抑え、結果的に世界樹の葉を温存して第3形態でもリカバリーできたかもしれず、実に勿体無い見落としでした。

DQ6に存在する仲間モンスターや職業といった多様な要素が色々詰め込まれた、非常に面白い問題だったと思います。多様な要素をうまく組み合わせてスマートな解法を導き出す、その一歩手前までは行っていたと思うのですが、ミスや迷いによってクリアに漕ぎつけられなかったのが非常に残念でした。

DQ6リカバリーTA反省文(その4)

DQ6リカバリーTAの反省文、今回は第3問について書いていきます。

第3問

 クリア条件:ひとしこのみを揃える

 進行状況:クリムト加入直後

 回収状況:すべて未回収

 メダル回収状況:1枚

 所持金:0G

 仲間:主人公Lv3、ハッサンLv3、ミレーユLv11(スパ★2)、

    バーバラLv2、チャモロLv11(魔物★1)、テリーLv23(バト★1)、

    ピエールLv1、ケーコLv1(盗賊★6)

    ※配布資料にはモコモンと記載されていましたが、正しくはケーコ

プレイング

極限最低レベルで最終盤まで到達したセーブデータを使った問題で、インパクトは抜群でした。ひとしこのみを揃えるという条件は、幸せの帽子以外は全て店で買えるものであり、実質的に幸せの帽子入手(=ベストドレッサーコンテストのランク8攻略)と等しいと言えます。

まずランク7の突破方法として、ピエールを使用することを検討。プラチナセットで簡単に攻略可能ですが、注意すべきはプラチナシールドが売却可能な点。これを処分されているとピエールでの攻略は不可能になりますが、今回は全て未回収という条件なので問題なし。ということで、ピエールを起用するという判断に至りました。ドランゴという選択肢も考えましたが、ドラゴンシールドが処分されているため、カジノで大金(40000G)を払って入手することが必要となり、所持金が不足すると見ました。

次にランク8ですが、この条件だとミレーユを起用するのが最も手堅いであろうと判断しました。反省文その1でも述べた通り、事前にコンテストの攻略ラインを詳細に検討しておけば別の選択肢も取れたでしょうが、今回の調査時間だけでそこまでたどり着くのは難しかったです。

ミレーユでランク8を突破するにはムーアの城にある黄金のティアラとプリンセスローブのコーディネートが不可欠であり、そのためにはズイカク・ショウカクを倒す必要があります。ドランゴやテリーを使えば、ズイカク・ショウカクは特に苦戦せずに勝てると考えていました。

本プレイ。まずは欲望の町に飛んでルイーダの酒場から必要なキャラを迎えました。そして下の世界へ行き、金策アイテムやベストドレッサーコンテストに必要なアイテムを回収していきます。具体的には、プラチナシールドやプラチナメイル等。プラチナヘッドは最初から持っているし、これでまずはランク7を制圧するか…などと思っていたのですが。

よくよく考えると、プラチナソードがない! 大変な思い違いをしていました。普段、プラチナソードは空気みたいな存在(メダルを集める過程で勝手に手に入っている)であるため、無意識のうちに当然あるものと思い込んでいた訳です。

やむを得ず、小さなメダル収集を開始します。15枚ほど回収したところで、モコモンでランク7を突破できないか?という発想が浮かんできて一瞬手が止まりましたが、今さら軌道修正するのは難しいと判断し、メダル回収を継続しました。プラチナソードやその他金策アイテムを集め終わった頃には30分以上経過していたと記憶しています。

その後、ピエールでランク7を突破して賢者の石を入手し、欲望の町で魔神の金槌を2本購入してドランゴ・テリーに装備させた後、ズイカク・ショウカク戦に突入。ショウカクに対してはルカニや百烈舐めを使うこともできましたが、バイキルトをかけてしまうと会心の一撃が出なくなりズイカクが苦しくなるので、ルカニ系は使わず会心の一撃だけで倒しました。ズイカクの鉄壁とも言える守りに阻まれ、非常に時間を浪費し、最終的に撃破したときには残り時間が5分ほど。この時点でクリアは絶望的となりました。

想定解

やはりというべきか、ズイカク・ショウカクを倒さなくても良い解法が存在していました。テリーのかっこよさを最大限に高めることで、初期レベルでもランク8を突破することができるとのこと。これは知りませんでした。

感想

問題を見た時点ではクリアできそうだなと思っていましたが、プラチナソードに関する思い込みと、ズイカク・ショウカク戦に要する時間の見積もり誤りにより無念のタイムアップとなってしまいました。繰り返しになりますが、ベストドレッサーコンテストの突破ラインをしっかりと調査して来なかったことも致命的で、非常に悔いの残る問題でした。

なお、この問題では、不慮の事故によりにっふぃ~さんが途中リタイアという形になってしまいました(ご本人には全く過失なし)。そういった経緯もあり、仕切り直しでもう一度という案も出ていました。

結局再戦は行いませんでしたが、もし実施していたらこうしていたかなという方針で、帰宅後にリトライを試みました(セーブデータの入ったソフトをいただいていたので)。

ベストドレッサーコンテストのランク7はモコモンで突破するというプランです。黄金のティアラや光のドレスを装備可能なので、素のかっこよさの高さと合わせれば多分ランク7突破ラインに到達できると考えました。とりあえずズイカク・ショウカクを倒し、モコモンの装備を整え、突破ラインに到達できればそれでよし、ダメなら小さなメダルを集める方針に切り替えていくというものです。

実際にやってみたところ、「雷鳴の剣、光のドレス、魔法の盾、黄金のティアラ、ピンクパール」という装備で突破が可能でした(雷鳴の剣、魔法の盾は叩き直す)。あとはランク8の突破と、他のキーアイテム調達やらを適当にこなしていき、52分でクリアできました。これでも制限時間ギリギリだったので、60分というタイム設定が結構シビアな問題だったと思います。

DQ6リカバリーTA反省文(その3)

DQ6リカバリーTA反省文、3個目の記事となります。今回は第2問について振り返ります。

第2問

 クリア条件:ミラルゴ撃破

 進行状況:フォーン王からミラルゴ討伐依頼を受けた直後

 回収状況:ダーマ南の井戸を除き、回収可能なもの全て

 メダル回収状況:39枚

 所持金:10000G

 仲間:主人公Lv15(武闘★8)、ハッサンLv12(魔法★8)

    ミレーユLv17(盗賊★8)、バーバラLv17(僧侶★8)、

    チャモロLv18(踊り★8)

プレイング

第1問に比べて、かなりシンプルな問題といった第一印象でした。隣のようぶんさんが「なんか簡単じゃないですか?」と呟いていたのが記憶に残っています。私も同じ感想でしたが、何か罠があるんじゃないかと慎重に考えを巡らせました。

方針としては、まずメダル1枚を回収して奇跡の剣を入手し、力のルビーと併せて主人公に装備させ、正拳突きでメイン火力に。回復はゲントの杖とチャモロ・バーバラのベホイミ。ランプの魔神の対処はチャモロメダパニダンスとハッサンのラリホーマ。更にハッサンのマホカンタベギラゴン対策。この辺まではすぐに戦術が固まりました。

実戦では、まず精霊の鎧を購入。更に道中の雑魚敵やランプの魔神の打撃対策で金のブレスレットや鉄の盾、鉄の鎧といったコストパフォーマンスの良い防具を購入し、守備を固めました。その後、魔術師の塔に向かって小さなメダル(と、1500G)を回収。アイテム回収状況の「ダーマ南の井戸」というキーワードがミスリードになっていますが、メダルを回収するならこっちの方が速いです。

ちなみに、低レベル攻略の知識から、ミラルゴ前に小さなメダルが41枚入手できるというのは事前に知っていました。メダル回収状況39枚というのを見て、ダーマ南の井戸の他にもう1枚あるというのはすぐにわかったので、あとは魔術師の塔だなと気づくことができたという訳です。

その後、一旦戻ってメダルの景品を入手。天罰の杖を売却しつつ更に防具を揃えました。この辺で、にっふぃ~さんが星降る腕輪を回収しているのが見えたので、思い出したように私も回収に向かいました。チャモロに持たせておき、ランプの魔神に先攻してメダパニダンスを撃たせる意図でしたが、結局使わなかったのでこれは不要だったかもしれません。

ミラルゴ戦、当初の方針通りの行動で、特にピンチの場面もなく勝利。ランプの魔神が呼ばれた回数が1回のみと運も良く、1位で突破することができました。

想定解

主人公とハッサンを重点的に固めて2人で倒す戦略が想定解とのことでした。

私も、マホカンタを使って戦闘キャラを3人に絞り、ベギラゴンを使わせないようにした上で戦う戦略はある程度意識していました。マホカンタ使用者の割合がパーティ全体の30%以上になるとベギラゴンが来なくなるというミラルゴの判断力を逆手に取った戦い方です。

最初は4人で戦いつつ、敵の行動が厳しい場合はバーバラを切って上記の形に移行することを考えていましたが、先述の通りミラルゴの行動が緩かったのでその必要はありませんでした。

想定解のように2人まで絞り込むことはあまり考えていませんでしたね。確かにベギラゴンは来ないですが、マホターン解除の余裕もなくなるので常にミラルゴの攻撃にさらされることや、両脇のランプの魔神にWかまいたちを食らうことを考えると、ゲントの杖一本で回復が追いつくか微妙かなと思っていました。ランプの魔神もミラルゴ同様に判断力が高いので、マホカンタ使用者の割合が30%以上でバギマは使ってきませんし、守備力が高いキャラには打撃も使ってこないため、マホカンタさえあれば盤石という訳ではないのです。ただ、スクルトを使いすぎなければ適度に打撃が来るので、心配は無用ということでしょう。

感想

昔のRTA戦略ではミラルゴ戦でメダパニダンスを使っていましたので、何やら懐かしい香りのする第2問でした。実際、問題作成のRAIさんによると、メダパニダンスやマホカンタといった昔のRTA戦略を知っているほど有利になるような問題にしたということでした。

今回の参加プレイヤーの中では最も古参である私が面目躍如できるよう、忖度していただいたということでしょう。ありがとうございます(?)。

ともあれ、期待通り何とか1位でクリアすることができたので、ここで一安心しました。第1問のときにかかっていなかったエンジンが、ようやく動き出したといった感じでした。

DQ6リカバリーTA反省文(その2)

DQ6リカバリーTAの感想です。今回は第1問について振り返ります。

第1問

 クリア条件:試練その3撃破

 制限事項:ルイーダの酒場にいるモンスターは1匹のみ使用可能

      ②試練その1、その2、その3の戦闘メンバーは重複禁止

 進行状況:試練その1戦前

 回収状況:ひょうたん島入手までに回収可能なもの全て(モンストル・北の山除く)

 メダル回収状況:15枚

 所持金:0G

 仲間:主人公Lv15(戦士★4)、ハッサンLv15(戦士★4)

    ミレーユLv7(盗賊★6)、バーバラLv10(魔物★3)、

    チャモロLv17(魔戦★2)、

    スラリンLv1、ツンツンLv20、スミスLv15、ホイミンLv18

プレイング

初っ端からいきなり飛ばしてきたという印象の第1問です。最初からいる仲間モンスター4匹はどれか1匹しか使えないことに加え、人間も含めた全てのキャラが基本的に1回限りの使い捨てという制限付き。

問題を見たときに、制限事項の意味を正確に捉えることができず、ちょっと戸惑ってしまいました。最初にスクリーンを使ってパワーポイントの資料でルールの説明があったのですが、紙の資料に気を取られてしまい、聞き漏らした部分もあったかもしれません。

「モンスターは1匹のみ使用可能」という表現だと色々な解釈ができてしまうので、ここはもう少し詳細な説明が欲しかったところです。モンスターが装備しているものを他の人間キャラが使っても良いのか、とかですね。具体例も交えて紙の資料に書いておくと、プレイヤーとしては助かります。

制約事項のことで頭がいっぱいになってしまい、攻略の目処を立てられないままに本プレイを開始。とりあえず便利なゲントの杖を持っているスラリンを選択してみました。キャラの重複不可という条件を考えるとゲントの杖は外せないよなぁという考えからの選択でした。

その後はお金を作ってミレーユの武器を買い、試練その1をミレーユ単騎で撃破。ここはRTAのセオリー通りの攻略方法です。で、次が問題の試練その2。試練その3戦でハッサンとチャモロを使いたいことを考えると、消去法的にここは主人公とバーバラで行くしかありません。どうやって勝つんだ…?と思いながら準備を進める中で、衝撃的な事実に気づきます。なんと、袋の中には大量のアモールの水があるではありませんか! 配布資料にもしっかりと記述されていますし、これは酷い理解不足。ここを押さえていればスラリンを選ばなかったのに…と悔やんでも文字通り後の祭りです。

その後は、試練その2への挑戦を繰り返すも、攻撃面・守備面ともにとても勝てる戦力ではなく、力負け。無念のリタイアとなりました。

想定解

試練その2を攻略する正解の方法は、スミスの猛毒の霧でした。なるほど!

猛毒は最大HPの1/6を持っていく強力な状態異常で、ほとんどのボスに完全耐性がありますが、試練その2やスコット・ホリディには有効なんですね。

猛毒の霧を使うことが正解であることをいち早く見抜き、迷わずスミスを選択したにっふぃ~さんが見事でした。医師をされている方なだけに毒の扱いには長けているといったところでしょうか。あとで話を伺ったところ、猛毒の霧がテーマの問題が出ることは事前に予想されていたそうです。素晴らしい。

…しかし、この問題で1位を取ったのはなんとMaruさん。Maruさんは猛毒の霧には気づいていなかったそうですが、たまたまスミスを選んでいたので、にっふぃ~さんのトレースで試練その2を毒殺。さらに、スラリンと別れて装備品のゲントの杖を剥ぎ取るという技を繰り出し、十分な回復手段を短時間で準備したことで、試練その3撃破までににっふぃ~さんを逆転。なかなかの策士です。

盛り上がりを見せる右側のテーブルに対し、ようぶんさんと私がいた左側のテーブルはお通夜モード。ようぶんさんもスラリンを選んでしまっており、私ともどもスタートの時点で詰んでいたのでした。一応、アモスを仲間にしてバーバラに百烈舐めを習得させれば勝機はあるとのことでしたが、百烈舐めが入る確率は低いですし、その後も強制睡眠等で簡単に崩されるので望みは薄かったと思います。

感想

スラリンを選んでしまったとは言え、もう少し健闘したかったところです。例えば、試練その2戦では何も「主人公・バーバラ」というパーティに拘る必要はなく、正拳突きが当たることを考えれば「ハッサン・バーバラ」の方が良かったはず。

また、アモスを仲間にしに行くという発想が全く出てこなかったのも残念。「戦闘メンバーの重複禁止」という制限事項を頭の中で理解していく過程で、既存の5人(主人公・ハッサン・ミレーユ・バーバラ・チャモロ)をどう振り分けるかという思考に固定化されてしまい、それ以外の仲間(アモス)を追加するという発想が抜け落ちてしまっていました。

総合的に見て、リカバリーTAを解くためのエンジン(脳の回転)が十分にかかっていないままにプレイを始めてしまったことで、思考力・判断力ともに必要な水準に到達していなかったという印象でした。ここで何とか自分自身を奮起させて、第2問以降に取り組もうという意識を強くしました。

 

DQ6リカバリーTA反省文(その1)

7/17(月)のDQ6リカバリーTA大会について、反省文を書いていきたいと思います。プレイ中に考えていたことや感想が中心となります。

全体的な感想

まずは全体的な感想から。

とにかく、非常に悔しい気持ちでいっぱいです。4問中1問しかクリアできなかったという結果というよりも、その結果を生んだプロセスに対する悔しさが大きいです。

例えば第4問では、実はハッサンがザオリクを習得し損ねるという大ミスをやらかしています。このためにデスタムーア戦での蘇生手段が極端に不足し、最終的に全滅に追い込まれました。リカバリーTAで細かなミスを排除することはほとんど不可能ですが、こういった致命的なミスは全く論外です。

また、第3問ではベストドレッサーコンテストの突破ラインが焦点となりますが、これは事前準備(大会前日までの話ね)の段階で絶対に押さえておかなければならない事項。前日に最後の追い込みで準備を進める中で調査は実施していましたが、結局時間が足りずに不完全な状態で当日を迎えることになってしまいました。この致命的な準備不足のせいで優勝を逃したと言っても過言ではなく、非常に悔しいです。(7/15の休日出勤がなければ間に合ったのに…というのはこの際言わないでおきます)

そして全ての問題を通じて、色々と右往左往しすぎたのが残念。自分のプレイングに自信を持つことができず、「全滅に備えて一応セーブしておこう」「念のため風神の盾も回収しよう」みたいな行動を行き当たりばったり的に繰り返していたことが悔やまれます。結局そういう行動が奏功した場面はほとんどなく、逆にそれがタイムロスを招いて時間切れとなってしまった原因にもなりました。ブランクが長いとこうも鈍するものかと、慚愧に堪えません。

リカバリーTA大会という稀有なイベント、しかも自分の最も得意とするDQ6が題材という、もう一生出会うことがないかもしれない貴重なチャンスであったにもかかわらず、上述のような凡庸なミスによってチャンスを潰してしまったことが、本当に悔しいです。

…と、一通りの悔しさを書き綴ったところで、今回の記事は終わります。次回からは、各問題の反省文を書いていきたいと思います。

私信

まんさくさんへ。

観戦記に「4人の画面を移したスクリーン」について記述されていますが、これは今年のGWにゲー研会員で開催したDQ8リカバリーTA大会で導入済みです。現役生の名誉にも関わる話なので、ここで補足させていただきます。

DQ6リカバリーTA大会終了

本日はDQ6リカバリーTA大会でした。

結果は、第1問:リタイア、第2問:1位(10点)、第3問:リタイア、第4問:リタイアということで合計10点の最下位となりました。

非常に悔しい結果。特に第3問、第4問はプレイングの甘さやイージーミスの多さが目立ち、結局リタイアとなってしまったことが残念でした。あれは本来クリアしなければならない問題でしょう。

詳細な感想等は後日書こうと思います。

主催の夢幻斎さんをはじめとする運営の皆さま、問題作成のRAIさん、プレイヤーの皆さま、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。

また、観戦に来られた方々、ありがとうございました(不甲斐ないプレーを見せてしまいすみません)。