新・けい坊の日記

けい坊が日常を綴る日記。

ビルダーズ2初回クリア

DQビルダーズ2、初回クリアしました。

感想を書いていこうと思います。ストーリーの重大なネタバレは書きませんが、一部ネタバレ要素を含むかもしれないのでご注意。

全般

面白かった!

ビルダーズ1を正統に進化させてパワーアップしたゲームでしたね。物作りの面白さ、街作りの面白さ、作った街でライフサイクルが循環していくことの面白さを、前作よりも一層感じられるゲームになっていると思います。

前作ではストーリーが章に分割されていたため、基本的にその章をクリアしたらもうその街には戻れなかった点が今作では改善されています。ストーリーが島単位に分割されており、ある程度シナリオが進めば島の間の移動もできるので、いつでも以前作った街を見に行くことができるようになりました。

そしてストーリーの中心となる「からっぽ島」においては、広大な土地をいくらでも開拓していけるようになっています。やればやるほど島が賑わっていくので非常にやり込み甲斐がある。

操作性

前作よりもアクションの幅が大きく増えました。まず、武器とハンマーの分離。敵を攻撃するときは武器、ブロックを破壊するときはハンマーと使い分けができるので、前作のように敵を攻撃するつもりが同時に街が破壊されていくという現象が起きなくなりました。これはストレスがなくて良い。

また、ハンマー以外にもグローブやリフォーム小手など新しいビルダー道具が追加されました。これも街作りの効率アップに繋がるので歓迎なのですが、一方でビルダー道具をいちいち切り替えるのが面倒に感じるようにもなりました。

いろいろなアクションができるので操作ミスも最初は頻発しましたね。私の最大のやらかしは、オッカムルでもらった魔法の玉を拠点で建設中のバーのど真ん中に置いてしまって一から作り直しになったことです。それ以来、魔法の玉は使い終わったら必ず袋に入れることにしましたが…。この操作ミスはXボタンに道具の使用、配置、整頓といった多数の機能が割り当てられているために起きたものなので、もう少し何とかならなかったのかとも思いました。

コレクション

前作よりも部屋レシピや料理レシピが増えたことに加え、カタマリという新しい概念のレシピも生まれました。それらのレシピを自分で想像して試していき、だんだんとリストが埋まっていくというのが楽しいですね。

また、一部のモンスターが仲間になるシステムもできました。これも非常に楽しい。例えばキラーマシンが農作業をしてくれるなど、仲間になったモンスターが街の住民として働いてくれるのもうれしいです。ただ、住民登録できる枠が限られていて、すぐに上限に到達してしまうのが残念なところ。(そのうち上限解放されるのかもしれませんが)

ストーリー

ロトの子孫がシドーを倒したあとの世界なのに、なぜかハーゴン教が世界的に布教されているという設定で、非常にややこしい。ハーゴン教の教徒はビルダーに敵意を持ちながらも、なぜか協力的なところがあったりして、相当難解な(無理のある)世界観だったように感じました。DQ2をやったことがある人なら、シドーという少年が主人公のパートナーとなる…と説明しただけでもなんのこっちゃという感じでしょう。

こういった世界観に納得性を持たせるためにいろんな説明がストーリー中で語られていましたが、正直苦しいなあと思いました。前作の「竜王から勇者が世界の半分をもらってしまい、闇に閉ざされた世界をビルダーが建て直していく」ほうが設定としてわかりやすいし、目的も明確だった。

また、原作には登場しないモンゾーラやオッカムルといった地名が出てくるのも謎。ムーンブルクだけは登場しているだけに、なんで他の地方も登場させなかったのがが疑問です。

文句ばかり書いてしまいましたが、破壊と創造は表裏一体であるということに着眼点を置き、「破壊神」シドーという素材を生かしたストーリーを組み上げようとした意欲作であることは私も認めるところです。それがもう少しわかりやすい形でプレイヤーに訴求できていればもっと良かったのかなと。