新・けい坊の日記

けい坊が日常を綴る日記。

交響組曲ドラゴンクエストの思い出

前回の日記で交響組曲ドラゴンクエスト11の戦闘曲についてレビューを書いてから、他にもいろいろ好きなドラクエの曲の感想を書きたくなりました。

一番最初にゲームのCDを買ったのが交響組曲ドラゴンクエスト6で、当時中学生だったと思いますが、本当に強烈な衝撃を受けたのを覚えています。ゲーム内で何気なく繰り返し聴いていた音楽が、芸術作品として力強く、豪華に生まれ変わっていて、圧倒されました。オーケストラというものに興味を持つきっかけにもなりました。

こういう思い出補正もあって、一番好きな交響組曲ドラゴンクエストはこの6なのですが、今他のシリーズを含めて聴き返してみても、やっぱり交響組曲ドラゴンクエスト6が最高だなと個人的には思います。ということで、いくつかの楽曲をピックアップして私の感想を書いてみたいと思います。

序曲のマーチ

皆さんご存知の通りドラクエの序曲は作品ごとに少しずつ差異があるわけですが、DQ6のバリエーションが私は一番好きですね。

イントロのファンファーレはDQ4~8で共通の、ソの音を連打するもの。私の中では、ドラクエと言ったらこのイントロというイメージです。

メロディをホルンとトランペットが交互に奏でるのですが、これが好きなんですよね。ホルンの抑えた音色が最高です。DQ7や8のようなトランペットの高音に比べると控え目な印象なのですが、洗練された大人の雰囲気がある。

王宮にて

お城の曲です。短調のお城の曲はDQ1,4に続き3曲目。弦楽器だけで演奏されていることもあり、厳粛で格調高いイメージの曲です。

DQ6というゲームは全体的に暗いというか、厳粛な雰囲気を感じさせるのですが、その一因となっているのがこの音楽のような気がします。例えばムドーを倒してレイドック城に帰ってきたシーン。この場面の音楽が別の明るい曲だったとしたら、手放しでムドーを倒した喜びに浸れるところですが、実際はこの「王宮にて」が使用されているので、喜びというよりはむしろ次の冒険に向かって身が引き締まるような思いを新たにすることとなります。

グレイス城や下の世界のダーマ神殿といった廃墟となっている城でもこの曲が使われていて、全く違和感がないのもこの曲の持ち味を発揮している点ですね。